★複素数の研究史をわかりやすく説明した本を読んだ。
ポール・J・ナーイン『虚数の話』(青土社)
虚数の話
著者:ポール・J. ナーイン
青土社(2008-07)
販売元:Amazon.co.jp
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ただし、やはり翻訳の文章が少しわかりにくい。
また、収録されている多くの数式も数学を勉強しなかった人にとってはかなり複雑である。一応高校程度の数学がわかれば追えるようにはなっている。
数学用語も必ずしも、教科書的ではない。
数学史の専門家が監修しているのにである。出版する前に大学生にでも読ませたらどうかと思う。批判的に読む必要がある。
趣味で勉強したい人向けといえるだろう。
原書の方がわかりやすいかもしれない。
An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)
An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)
著者:Paul J. Nahin
Princeton Univ Pr(2010-03-14)
販売元:Amazon.co.jp
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ポール・J・ナーイン『虚数の話』(青土社)
虚数の話
著者:ポール・J. ナーイン
青土社(2008-07)
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ただし、やはり翻訳の文章が少しわかりにくい。
また、収録されている多くの数式も数学を勉強しなかった人にとってはかなり複雑である。一応高校程度の数学がわかれば追えるようにはなっている。
数学用語も必ずしも、教科書的ではない。
数学史の専門家が監修しているのにである。出版する前に大学生にでも読ませたらどうかと思う。批判的に読む必要がある。
趣味で勉強したい人向けといえるだろう。
原書の方がわかりやすいかもしれない。
An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)
An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)
著者:Paul J. Nahin
Princeton Univ Pr(2010-03-14)
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