2020年02月

2020年02月25日

2019年2月に横浜港に寄港した、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からは多くの感染者を出した。

これは、船内での感染管理が不十分ではないかという指摘がある。

ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した感染症専門医 「感染しても不思議じゃない悲惨な状況」:Buzzfeed
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto

2月25日現在、国内で感染が確認された851人中、クルーズ船の乗客乗員が691人となっている。
首都圏を中心とした医療機関の感染症病床はこの感染者により使われている状態になっている。






xnomb at 16:03資料COVID−19 

2020年02月19日

家庭が高額の家庭教師を依頼するときの注意というものはあるのである。
ここで、高額とは、おおよそ1時間(税抜)2万円以上程度。
イメージとして、受験指導のベテランクラスといっていいだろう。

私もそうだったので、事情を知っている。その話をしよう。
中学受験、高校受験、大学受験を問わず、高額の家庭教師には共通点がある。

短期間で成績が上がらないとすぐくびになるのだ。
つまり、直近の試験で成績を上げなくてはならないのだ。例えば、中学受験生なら、たいてい塾に通っており、毎週テストがある。それに成績向上の結果がでなければ、すぐに家庭から契約を切られてしまうのだ。

そして、プロの家庭教師は、短期間で成績を急上昇させるすべを知っている。かなりの確率で成績を上げることができるのである。しかし、それは本当に実力がついたとは言えない。

(これは、私の個人的意見ではない。ある超ベテラン講師は、何か月も先の入試のことなど考えていられないと正直に私に話した。)

だから、それでやる気がでて、勉強していくなら本当に学力が身についてくる。
しかし、自分ができるようになったと過信するなら、かえって依存的な学習になるだけだ。急に成績が上がっても、それは表面的な成果にすぎないのである。

したがって、まずいやり方は、怠け者の生徒に、テスト前に臨時で依頼するというやり方だ。例えば、名門私立中学の生徒で、頭脳は優秀だが勉強する気がなく、小学校の算数的な発想が抜けない生徒に、定期試験の前だけ数学のテスト対策を依頼するといった場合である。

教えるほうがどんな達人だろうが、勉強するのは生徒本人だ。
実際、塾や予備校や家庭教師で、成績が上がらず、自信を失っている受験生は多い。

重要なのは、勉強なんてちょろいと思い込むことなのである。
それで、やる気がでて地道に勉強していけば、本当に成績が上がってくるのである。
そのきっかけになるために、依頼するというのが望ましい。つまり、勉強のやる気、意欲と自信(自己効力感)、学習のペースと勉強方法を学ばせるのがよい。


xnomb at 12:49受験戦略勉強法 

2020年02月09日

日本では看護師になるには様々なコースがありますが、高校卒であれば、専門学校で学ぶこともできます。そのほか大学や短大の看護科でも学べます。そして、卒業後国家試験に合格するというのが多いでしょう。

私は看護の専門学校で非常勤で教えているので、進学を考えている方、家族や知り合いで、看護師になりたい人がいる人向けに、看護の専門学校について書いてみます。

(ご注意)私は1つしか専門学校を知らないので、その学校の特色である可能性があります。
それでも、内部から見たという点で、参考になるかもしれません。
もちろん、私個人の感想にすぎないことを予めご了承ください。

1.看護の専門学校について
1−1.カリキュラムについて
1)大学とそん色ないカリキュラムである。
約3000時間のカリキュラムのうち実習が約1000時間あります。指導もきめ細やかで、看護科の先生方の熱意には頭が下がります。

2)一般教養は少ない
一般教養はありますが、大学と比べれば絶対的に少ないです。というか専門の勉強が忙しくてやっている暇がありません。

1−2.学生・教員
1)学生
よく知られていることですが、看護の世界は女性が多いです。男子学生もいますが、入学生の1割弱です。学生は、新高卒から大卒、社会人まで18歳から40代までいます。

2)教員
教員も女性が多いです。私の勤めているところでは、看護科の常勤は全員女性です。管理職も事務方の一人が男性で後は女性ばかりです。教員は看護の現場で実務を経験してきた人が多い。

1−3.国家試験対策
看護の国家試験に合格しなければ看護師になれないので、授業の補講や対策講座、模試などやっています。

1−4.就職
資格があるのは有利だと思います。実習先の病院に就職する学生も多く、それだけ実習をやる側も受け入れる側も真剣であるといえます。



2.専門学校の魅力
2−1.3年で卒業できる。
これは、大学より1年早く卒業できます。早く仕事に就きたい人にとっては大きな利点です。(ただし保健師などになるには進学しなればならない。大学の場合、4年で看護師と保健師の資格が両方とれるところがある)

2−2.入りやすい
大学より簡単に入れます。学力については、高校できちんと勉強していれば大丈夫です。
学校推薦やAO入試などもかなり門戸は広いです。
また一般入試も、科目も少ない。数学がないところもあります。私の勤めているところは、英語の試験がありません。これは多少問題があると思いますが、受験生を集めるためにそうなってしまったのです。

2−3.学費が比較的安い(公立の場合)
公立だと学費も比較的安いのが魅力的です。住んでいる県だとさらに安くなることもあります。

3.注意点
3−1.誰もが卒業できるわけではない。
入学すれば全員卒業できるといいたいのですが、実際は違います。私が教えに行っている専門学校では、3年で卒業できたのは、8人に7人といったところでした。退学はどの学年でもあります。

3−2.大卒の資格がとれない
日本国内では問題になりません。
ただ他の先進国では看護師の標準的な学歴は大卒です。国によっては大学を卒業していないと看護師として働けません。
現時点で、EUで働くには、ヨーロッパに行って大学入学資格をとり、大学1年生から勉強をやり直すことになる可能性が高いです。

3−3.入学後の勉強はハード
勉強はやることが多くとても厳しいです。バイトの暇もないです。
公立で学費が比較的安いと、家計が苦しいけど頑張って看護師になりたいという人が出てくるかもしれません。働きながら通学しようとするわけですね。ところが、夜間バイトなどをしていると、昼間ぼーっとしていて勉強にならなくなる。結局勉強に追いつけなくなるというリスクがあります。これには注意が必要です。


4.入試
4−1.様々な入り方がある
社会人入試もやっていることがあります。また、推薦入試やAO入試などもあります。また一般入試でも入試に数学がないところもあります。私が教えに行っているところでは、一般入試に英語がありません。教科は国語と数学Aだけです。上でも述べたとおり、学校の授業をきちんと受けていれば問題ないでしょう。

4−2.不合格になることもある
これは歯学部でもそうですが、定員割れしていても不合格者はでます。私が教えに行っている専門学校でも、20名以上欠員がありますが、社会人・新大卒入試では社会人は5倍以上でしたし、一般入試でも2倍以上で最後の日程は6倍でした。
医療系の場合、適性が問われますから誰もを入れるわけにはいかないので仕方ないですね。

5.その他
クラブ活動とか、やはり低調だと思います。学生は勉強が第一で、趣味は気晴らし程度しかできないでしょう。スポーツなど思い切りやりたい人はやはり大学などへ行くしかないと思います。


何かの参考になれば幸いです。

xnomb at 10:05教育受験戦略 
Profile
梶川信夫
学問とビジネスに成功を収めようとして努力している若者を応援しています。

昔も今も、星(スター)を探す科学少年


本名:梶川信夫

1959年生まれ
筑波大学卒業。
筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了
東京都立大学大学院博士課程(生物学専攻)修了 博士(理学)

大学院の終了後は主に中学受験対策を行う学習塾へ就職。その後、
専門学校、家庭教師などを小学生から社会人まで幅広く教えました。

2007年12月より、理系受験専門の個人指導予備校「梶川塾」を経営。


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