2019年08月

2019年08月24日

現象
1)2019年の7月から8月、日本は外交政策を部分的に変更した。韓国に対する優遇措置を一部撤廃。対米、対中、対ASEAN諸国は変わらず。
2)韓国の外交政策に変化はない。日本に対する態度は相変わらずである。(変化なし)
3)すなわち、最近の日韓関係は、韓国が従来通りのけしからん対応を取り続けるのに対し、日本が韓国を甘やかさなくなったために起きている。

実体
1)日本は昨年冬から警告を続けていた。中国から見て(米国から見て)、日本の方針変更は変更ではなく予定どおり。
2)日本の対応に対し、韓国は外交政策を激変させた可能性がある。
あくまでも従来の方針にこだわり、意地を通すだけではない。
もし、それがうまくいかない場合、むしろ経済を疲弊させ、北朝鮮との統一に向かう。
3)つまり、日本との経済戦争に踏み込みこんで大出血をするも、北と和合し、核兵器と安価な労働力を持つ北朝鮮と高麗連邦結成に向かうのではないか。

本質
1)今回の事態は、本質的には、中国の勃興と、米国の相対的な力の衰退による東アジアの帝国主義的な(覇権主義的)調整である。つまり、東アジア、特に朝鮮半島からのアメリカの撤退と、中国の進出である。

2)東アジアの力の均衡は、近代以降は、米英とロシアであった。日本は手駒でしかなかった。ロシア革命によって力が一時的に低下したロシアに対し、日本が力の実体になろうとしたが幻影であった。とんだ勘違いだったのだ。
今や、中国が力の実体として出現したが、これも勘違いの可能性がある。しかし、経済大国、軍事大国として勃興した中国はようやく力の実体として復活したと判断してよいだろう。

3)日本にとっては、とんだとばっちりだが、まともな国になるためのマイルストーンになるかもしれない。

xnomb at 15:59 
Profile
梶川信夫
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昔も今も、星(スター)を探す科学少年


本名:梶川信夫

1959年生まれ
筑波大学卒業。
筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了
東京都立大学大学院博士課程(生物学専攻)修了 博士(理学)

大学院の終了後は主に中学受験対策を行う学習塾へ就職。その後、
専門学校、家庭教師などを小学生から社会人まで幅広く教えました。

2007年12月より、理系受験専門の個人指導予備校「梶川塾」を経営。


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