2017年10月
2017年10月29日
2017年10月06日
大学入試を改革するならやってほしいことがある。それは、入試科目の外国語の科目変更である。はっきりいって、時代錯誤である。その上、英語偏重だ。
平成26年度のセンター入試の外国語筆記の科目と受験者数を見てみよう。
英語 525,217人
ドイツ語 147人
フランス語134人
中国語 449人
韓国語 161人
まず、いくらなんでも英語が多すぎる。英語が重要なことは論をまたないが、世界には英語が通じない地域がたくさんあるのである。
また、日本の学校教育では、伝統的にアジアの言語は軽視している。
これがアジアへの軽視と無理解につながっていると思う。
必要性を考えるならば、英語の他、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語、ヒンディー語を重点言語として取り上げるべきだ。韓国語、ドイツ語、フランス語よりもである。
特に韓国語とか、選抜するのに必要ないと思う。
語学は若いときにやるのがよいので、特にアジアの言語を中学高校でやること自体は良いと思う。
だが、それは選択科目で、タガログ語とか、インドネシア語とか、ベトナム語とかタイ語とともに韓国語があってもよいのある。
本学的な学習は大学に行ってからでよいと思う。
平成26年度のセンター入試の外国語筆記の科目と受験者数を見てみよう。
英語 525,217人
ドイツ語 147人
フランス語134人
中国語 449人
韓国語 161人
まず、いくらなんでも英語が多すぎる。英語が重要なことは論をまたないが、世界には英語が通じない地域がたくさんあるのである。
また、日本の学校教育では、伝統的にアジアの言語は軽視している。
これがアジアへの軽視と無理解につながっていると思う。
必要性を考えるならば、英語の他、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語、ヒンディー語を重点言語として取り上げるべきだ。韓国語、ドイツ語、フランス語よりもである。
特に韓国語とか、選抜するのに必要ないと思う。
語学は若いときにやるのがよいので、特にアジアの言語を中学高校でやること自体は良いと思う。
だが、それは選択科目で、タガログ語とか、インドネシア語とか、ベトナム語とかタイ語とともに韓国語があってもよいのある。
本学的な学習は大学に行ってからでよいと思う。