2017年03月
2017年03月28日
現在の高校のカリキュラムだと、物理だと「物理基礎」と「物理」がある。
これは、一つながりのもので、まず物理基礎を履修してから物理を履修するわけだ。
ところが、、、
例えば、物理基礎をとらずに、物理を履修する生徒がいる。
これは、高校2年までに、他の科目の「基礎」(生物基礎、化学基礎、地学基礎)は履修したが物理基礎を取らなかった(取れなかった)場合である。
すると、それで高校3年で物理を取ると、基礎的なことがわかっていないので授業が理解できなくなる。
これは、数学で一学年飛ばしたようなもので、力学、熱力学、波動、電磁気と全部わからなくなってしまうのである。
同様に、「化学基礎」をやらずに「化学」を履修した場合も同様で、物質量や溶液の濃度など基礎的なことが理解できていないので、計算問題を解くのが大困難になってしまう。
これはカリキュラムにも、その名称にも問題があるのだが、高校の授業の時間割や選択科目や進路の選択などによってそうなってしまうことがあるわけだ。
この場合は、「基礎」を学んでおくことが必要になる。また履修していたとしても、あやふやな場合は復習が必要である。
これは、一つながりのもので、まず物理基礎を履修してから物理を履修するわけだ。
ところが、、、
例えば、物理基礎をとらずに、物理を履修する生徒がいる。
これは、高校2年までに、他の科目の「基礎」(生物基礎、化学基礎、地学基礎)は履修したが物理基礎を取らなかった(取れなかった)場合である。
すると、それで高校3年で物理を取ると、基礎的なことがわかっていないので授業が理解できなくなる。
これは、数学で一学年飛ばしたようなもので、力学、熱力学、波動、電磁気と全部わからなくなってしまうのである。
同様に、「化学基礎」をやらずに「化学」を履修した場合も同様で、物質量や溶液の濃度など基礎的なことが理解できていないので、計算問題を解くのが大困難になってしまう。
これはカリキュラムにも、その名称にも問題があるのだが、高校の授業の時間割や選択科目や進路の選択などによってそうなってしまうことがあるわけだ。
この場合は、「基礎」を学んでおくことが必要になる。また履修していたとしても、あやふやな場合は復習が必要である。