2012年12月21日

総選挙の結果からの感想も記録として書いておきます。あくまで個人的な感想にすぎません。

1.国民は心の底でわかったしまったのではないか。原発も、沖縄の基地も東北も尖閣も、どうにもならないということを。だから、さして能力があるわけではないが今よりはまともであろう指導者を選んだわけだ。

2.安部氏は、本当は政治家になりたいわけではなくて、家庭の事情で総理にさせられたのではないかと思っている。しかし、今回は以前の経験を踏まえて、本当にやりたいというのなら少しは希望がもてるかもしれない。

3.二大政党制が遠のいた可能性がある。下手すると55年体制に戻る(与党自民+1大野党+多小政党)可能性がある。

4.官僚とうまくやっていけるか。結局官僚主体が続くのではないか。

5.領土問題は間違いなく、中韓との関係を悪化させるだろうが、国防意識を高めることは、米国の極東政策の変更や中東からの撤退といった事態への備えになるので国益にかなうだろう。

6.反原発派は完敗だが、彼らはその意味も理解できないだろう。つまり、始めから無理だったのである。今後のエネルギー政策はどうなるかわからない。ただし、節約〔省エネ)ということは間違いないだろう。

7.「美しい日本」なんてものに乗ってはいかんね。若者に死ねと言っているようなものだ。www

xnomb at 22:34トラックバック(0)雑感政治 

2012年10月09日

山中伸弥教授ノーベル生理医学賞受賞おめでとうございます。 50歳でもらうとはすごいですね。それだけのすごい貢献であることが認められたのでしょう。これを機会に日本でますます生物学の研究が進むことを期待しています。 ちなみに、共同受賞者のジョン・ガードン教授の研究は高校生物の教科書にも載っています。細胞核の研究は、生物受験生は必須の知識です。ガードン氏が実験したのは山中教授が生まれた年ですね。

xnomb at 13:39トラックバック(0) 

2012年10月03日

高校数学のテストで、基本問題ならできるが少しでも応用問題になると解けないという生徒がいます。

単に応用ができないという場合でも、どのようにできないのかは、生徒によって異なり、まず原因を特定してそれに対して対策をとる必要があります。

具体的には、どのような場合があるでしょうか。

まず、基本が理解できていないということです。やり方だけ覚えているわけですね。
学校の授業が全然理解できない。それで、テスト前に必死に勉強して、テ一夜漬けの勉強でなんとかやさしい問題は解けるが、
テストが終わるとすぐに忘れてしまう場合など、この可能性が高いです。

実はこのようは場合は、高校だけでなく、中学数学で躓いている可能性があります。相当前から復習しなければならないことになることも多いのです。

次に基本が理解できているが、すこしひねられた問題がでるとできないという場合があります。

その時は以下の場合があります。

1)問題文をきちんと理解できない。問題がなんであるかわからないのです。
この場合は問題に慣れていないときもあれば、読解力に欠けていることもあります。

2)問題は理解できるが、解き方がわからない。できない場合です。
きわめて多い場合です。しばしばあるのが、以前学習したことと結びつけて考える場合です。以前学んだことが、手を変え品を変えでてくるというのが数学の特徴です。数学は積み重ねの教科(本当は全部の教科がそうなのですが)と言われるゆえんです。

もう一つは、計算力がないという場合です。これもよくあることですが、計算力についてもいくつかの要素があります。

・小学校6年のレベルの四則演算(算数の計算)
・中学校のレベルの文字式・方程式の計算
・高校1年レベル(旧過程では、2年まで含む)の式と計算

です。さらに
・計算ミス(ケアレスミス)をしないか。
これも大切で、まず計算ミスをなくそうという気がないと改善しません。

このように、生徒によって原因が様々です。
その上にその生徒自身の性格、生活、勉強の癖(学習法)などが
加わります。

それを見ながら、実際の指導ではその生徒に何ができるか、これからまず何をするかを決定していくわけです。


xnomb at 11:02トラックバック(0)勉強法 

2012年07月21日

大学入試問題を使った数学の入門書である。

『大学入試問題で語る数論の世界』


大学入試問題で語る数論の世界―素数、完全数からゼータ関数まで (ブルーバックス)大学入試問題で語る数論の世界―素数、完全数からゼータ関数まで (ブルーバックス)
著者:清水 健一
講談社(2011-10-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


実にわかりやすくて、よく読める。
ブルーバックスで一般向けだが、高校程度の数学は
用いており、やはり理系向けの本といってよいだろう。




xnomb at 21:27トラックバック(0)本の紹介 

2012年05月21日

曇もあって、見えないかと思いましたが、東京で金環日蝕を見ることができました。

20120521金環日蝕1



金環日蝕の5分間の間にも、雲を通して、肉眼でも白いリングのような太陽を見ることができました。

20120521金環日蝕2


次に関東でみれるのは300年後だそうです。とても幸運でした。


xnomb at 23:00トラックバック(0) 

2011年12月15日

見つかったような見つからないようなという結果であるが、ヒッグス粒子があるらしいという結果が得られたそうだ。 物理学の進歩は著しい。 私には、よくわからないですが、素粒子物理の重要なミッシングリンクだそうです。 ちなみに、ミッシングリンク(失われた環)とは、もともとは生物学で、人類と他の生物の中間的な動物(の化石)を指す言葉でした。

xnomb at 01:10トラックバック(0)科学 

2011年12月01日

★複素数の研究史をわかりやすく説明した本を読んだ。

ポール・J・ナーイン『虚数の話』(青土社)

虚数の話虚数の話
著者:ポール・J. ナーイン
青土社(2008-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



ただし、やはり翻訳の文章が少しわかりにくい。

また、収録されている多くの数式も数学を勉強しなかった人にとってはかなり複雑である。一応高校程度の数学がわかれば追えるようにはなっている。

数学用語も必ずしも、教科書的ではない。
数学史の専門家が監修しているのにである。出版する前に大学生にでも読ませたらどうかと思う。批判的に読む必要がある。

趣味で勉強したい人向けといえるだろう。

原書の方がわかりやすいかもしれない。

An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)

An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)
著者:Paul J. Nahin
Princeton Univ Pr(2010-03-14)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


xnomb at 08:35トラックバック(0)本の紹介 

2011年07月07日

★社会人が、勉強をして試験を受ける時の注意である。
社会にでると、勉強をしない理由がやまほどできるのである。


いわく、仕事が、、
(勉強よりは大切だ)

遊びが、、、
(勉強よりは大切だ)

人付き合いが、、、
(勉強よりは大切だ)

今日は疲れた、、、
(やっても、頭に入らないよね)

家族サービスで、、
(勉強よりは大切だ)

遠くからの親戚がきた。
(勉強よりは大切だ)

飲み会が、、
(まあ、一回ぐらいいいか)

大人は、

勉強しない言い訳がたくさんある。

そう、

やまほどある。続きを読む

xnomb at 19:30トラックバック(0)試験勉強の方法 
★医学部編入試験では、たいてい志望動機書というのを書かされる。

志望動機書が大事なのは言をまたない。

しかし、医学部編入試験ではなおさらなのである。

大学側としては、なぜ、わざわざ医学部に入りなおすのかを知りたいわけだ。

それに、

最初にやる一次考査は書類審査という大学も多い。

志望者が多いので、それで絞ろうというわけだ。

だから、

志望動機をいかに書くかというのが大切になってくる。

そこでのコツを2つ述べよう。

一つは、

自分で一生懸命考えることである。

二つ目は、

書いたらたくさんの人に見てもらうことである。


多くの人に見てもらい、意見を聞くのがとてもよいのである。

予備校の先生に診てもらうというのはもちろんよい。
だが、それが全然役にたたないことだってあるのだ。


もちろん、

何人の人に見てもらっても、その意見をそのまま取り入れるのはまずいだろう。

しかし、一つ一つを吟味していけば、改善されていくのである。

これが意外に知られていないことなのだ。

そして、案外実行されないことでもある。

医学部への編入試験を受けるには準備もたくさん必要だし、
費用も手間もかかる。

ところが、人によっては、さほど大変ではないこういうことを
なおざりにしていることがよくあるのだ。

医者とか、医学部の教授と同年代の人に見てもらうのはとてもよい。


お試しあれ。(^^)


以後ときどき、試験勉強について書きます。

xnomb at 19:23トラックバック(0)受験戦略 

2011年07月05日



★太平洋の海底にレアアースが存在することがわかりました。東大の加藤泰浩氏らの研究チームによる発見だそうです。

実際に資源として利用するのは、これからでしょうが、明るい話題ですね。

地球上の資源を的確に活用、再利用してよりよい暮らしができる社会にしていきたいものです。


xnomb at 13:11トラックバック(0)科学 

2011年06月23日

★放射線について勉強することにしました。

ネットでは放射線・放射能の話が出回っていますが、
不正確な情報も多いようです。

つけやきばではありますが、
放射線計測学、放射線生物額、放射線物理学
の本を読んで勉強しようと思います。

それで、今読んでいるは、

Radiation & Health
(放射線と健康)

という大学生用の英語の本なのですが、結構面白い。
基本から書かれていてよいです。




英語なので毎日少しずつですが、
ベクレル氏やシーベルト氏の写真も載っていて楽しいです。


それと、ネットで見つけた論文はこれ。

Cancer risks attributable to low doses of ionizing radiation: Assessing what we really know

http://www.pnas.org/content/100/24/13761

ちなみに、

これだと、放射線の被曝量が100ミリシーベルト以下は問題ないではなくて、
年20ミリシーベルトで5年くらせばガンのリスクがでてしまうことになります。

(日本語による紹介と抄録がありました。)
【寄稿】「低線量被ばくによるがんリスク」論文解題:調麻佐志・東工大准教授
http://smc-japan.org/?p=2026


(メモ)
そのほか参考にしようと思っているページ

低線量被ばくの人体への影響について:近藤誠・慶応大
http://smc-japan.org/?p=1627

ICRPとECRRそれぞれの勧告について:専門家コメント(SMC JAPAN)
http://smc-japan.org/?p=1941

xnomb at 09:31トラックバック(0)科学自己啓発 

2010年12月19日

★今回は、将来研究者になりたい人のための学習戦略について述べる。

といっても、たった3つだけである。


1.熱中せよ。

よく努力するだけでは足りない。熱中せよ。

全部の科目や分野、学習に興味を持つというのも難しいものである。
また日によってはやる気がでない時もあるだろう。

そういうときでも、できるだけ熱中してやることなのである。


2.工夫せよ。

できる限り工夫することである。自分なりの勉強法を工夫することである。


3.人に聞くな。

自分で調べて理解できる力を身につけることである。

といっても、全く聞くなというのではない。

受験勉強では、わからないことは、できる限りその日の
うちにわかるようにしたほうがよいからである。

できる限り人に聞かないで自分で調べられないか考えるのである。


xnomb at 12:33トラックバック(0)試験勉強の方法 

2010年12月03日



太陽系外の地球型惑星について、大気組成の研究が初めてなされた。
水があるか、水素の大気で霞がかかっているかという可能性だそうだ。

太陽系外の惑星探査の進歩だといえる。

表面は摂氏200度以上でとても生命がいそうにないが、
将来は地球外生命が見つかるかもしれない。


xnomb at 09:58トラックバック(0) 

2010年11月23日



反水素原子の閉じ込めに成功したという。

物質と反物質は出会うとエネルギーに変換されて消滅するので
この宇宙は物質が反物質より多いがゆえに存在しているといえる。

その反物質からなる水素原子を10分の1秒閉じ込めたそうだ。
これは、物質の研究に進歩をもたらすと期待されている。







xnomb at 16:44トラックバック(0) 

2010年08月07日

★数学の入門者向けの勉強法について書いてみました。

これから始める人や、勉強の期間が空いている人が
なんとか数学ができるようになるには、どうしたらよいか、考えてみたのですが、
やはり、これも人それぞれというしかないのであります。


偉い人がこういっていたから、自分もするというやり方で、うまくいかないことは、
金融投資でも、自己投資でも全く同じことです。


だから、自分の判断で、自分が一番よいと思ったことをするのが一番です。


そこで、参考になるかもしれない、おおまかな話だけします。

これからの数学の勉強法について、初心者の場合どうすればよいかですが、
一般論としては次のようなことがいえます。

いくつもありますが、実行しやすいものをあげてみます。

1.手で書いて考える。
これが最も重要だと思います。どの分野でも単に本を読んでいてもなかなか頭に入ってこないものですが、、とりわけ数学は書いて考えることが大切です。
受験生は特にそうです。勉強の期間が空いている人、数式に慣れていない人はますますそうです。


2.授業を受ける。あるいは人に聞く。
テレビなどもよいと思います。わからないことは人に聞くのが一番ですね。

3.ノートのとり方を検討する。
といっても、どうしてよいかわからないと思います。
まず、問題集や参考書の例題の解答例をそのまま写してみる。

そうすると、書かなくてはいけないこと(自分が書かないですましていること)や、
どこを省略しているなどがわかります。それをまず元にして、
なんとか答案が書けるようになったらもっとよいやり方を考えるようにするとよいでしょう。

4.説明する。人に教える。
人に教えるのは、学びの最短距離です。説明できてようやく理解できたといえるのです。
表現することがなにより重要ですね。

5.反復する。
継続は力なりというとおりです。

さらに、参考書を読むときや、問題を解いていて、わからないところは
こんなことをするとよいでしょう。

6.ある程度考えたら答えを見る。
解説を見ながら考えるわけです。
ただ、これは解説を読んでわかった気になっているだけという危険性もあります。
それは、自分で説明できるようにすればよいでしょう。

7.問題を解くときに、わかっている条件をすべて書きだす。
これが重要で、試験に強くなれるかは、これで決まるといってよいでしょう。


ある程度調子がでてきたら次のこともやってみたらいいと思います。

8.わからないところは、そこを飛ばして次を読む。
わからないとき、それだけに注意して先に進まなくなると遅れてしまいます。
一通り通してやってから、わからなかったところを読むとわかることもあります。

9.数学を楽しむことを考える。
新しい知識を得ることも楽しいし、できなかった問題が解けるのも楽しいものです。

10.自分でいろいろ考える。
数学はこれに尽きると思います。

xnomb at 11:35トラックバック(0)勉強法 

2010年08月02日

★サルも、人間と同じ経済的な不合理性を持つという話だ。

進化論的にとても興味がある。

Laurie Santos: A monkey economy as irrational as ours






xnomb at 13:51トラックバック(0)科学 

2010年05月22日



すごい時代になったものである。

人工のゲノムから人工細菌の合成に成功したという論文が掲載された。

医薬など、利用が期待できるかもしれない。

一方環境問題のために使うならどんな環境への影響があるのかということも検討していく必要があるだろう。


xnomb at 08:55トラックバック(0) 

2010年05月08日



現代人がどこから来たのかというのは、自然人類学の長年の論争だった。

新人は、アフリカで進化してその後ほかの大陸へ移動したとする説が遺伝学により示唆されてきた。
これによって、各地で原人から進化したとする説はずいぶん落ち目になっていたのだが、形態的には
「あいの子」がいるのではないかと言われていた。
今回は、ネアンデルタール人と現生人類に交雑の可能性があるという研究結果がでた。


ネアンデルタール人はわれわれとそれほど違いがない。

ハリウッドにスカウトされて、映画にでていても誰も気がつかない可能性が高い。(笑)

だから、たぶん、同じ種として繁殖力のある子孫を残せたのではないか。

とても面白い話だと思う。




xnomb at 11:32トラックバック(0) 

2010年03月06日



白亜紀の終わりに恐竜や多くの生物が絶滅したのは、小惑星の衝突と結論づけた研究がでた。
本当かねえ。昔のことだし、本当にわかるのだろうか。

隕石説は30年も議論されてきたが、これで定説になりそうである。



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2009年11月15日



月面のクレーターに水があることが衝突実験により確認された。

月の水は、将来月面に基地ができるとき役にたつと思われます。


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xnomb at 08:34トラックバック(0)科学 
Profile
梶川信夫
学問とビジネスに成功を収めようとして努力している若者を応援しています。

昔も今も、星(スター)を探す科学少年


本名:梶川信夫

1959年生まれ
筑波大学卒業。
筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了
東京都立大学大学院博士課程(生物学専攻)修了 博士(理学)

大学院の終了後は主に中学受験対策を行う学習塾へ就職。その後、
専門学校、家庭教師などを小学生から社会人まで幅広く教えました。

2007年12月より、理系受験専門の個人指導予備校「梶川塾」を経営。


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