2014年04月10日

かつて超能力の検証チームには、一流の科学者のほかに当時のトップクラスの手品師が加わった。
STAP論文の検証には、犯罪心理学者をチームに加えるべきである。

xnomb at 09:42トラックバック(0)雑感科学 

2014年04月04日

鳥取大学のグループ(代表:鳥取大学医学部病態解析医学講座薬物治療学分野 三浦典正 准教授)が、癌を正常な組織に誘導する方法を報告しています。

鳥取大、癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できることを発見

>単一のマイクロRNAを悪性度の高い未分化癌に導入すると、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できることを、世界で初めて発見しました。

これは癌の制圧に向けて重要な一歩になる可能性がありますね。


Hsa-miR-520d induces hepatoma cells to form normal liver tissues via a stemness-mediated process

xnomb at 06:37トラックバック(0)科学 

2013年11月17日

新課程でのセンター入試が始まる平成27年度からの大学入試センター試験の問題例が公開された。

結構紛らわしい、引っかけ問題のようなものもある。対策は様々な塾や予備校でやられるだろうから、そこで聞いてもらうとして、あえて言えば、教科書レベルといっても、不注意だと間違えてしまいそうだ。特に、大雑把な生徒とか、早とちりしがちな生徒は注意深くなる必要がある。試験が近づいたら、日頃から心がけて練習しておくとよいだろう。


平成27年度からの大学入試センター試験における数学、理科の問題例(試作問題)の公表について

xnomb at 18:12トラックバック(0) 

2013年09月02日

ゆとり教育が終わり、現在の高校二年生から、カリキュラムが変わった。

それで、高校の生物の教科書(東京書籍版)を見ると、内容が著しくレベルが上がっている。遺伝や代謝についても詳しいし、バイオテクノロジーとかも書いてあり、社会人が読んでも読みごたえのある内容で面白い。まるで、大学の教科書みたいだ。

だが、逆にいうと、一部の生徒には少し難しすぎるかもしれない。

例えば、新しい教科書では「電子受容体」といった用語がでてくる。
今までは高校では、「酸化剤」というのが普通だった。
というか、高校の理科では生物の代謝について化学の見地からは詳しくやってなかった。

だが、大学のテキストでは、「現在の太陽光は、植物にとって還元力が強すぎる」などと言った記述がでてくる。これは、日陰を好む植物が存在する理由の一つだが、これなど、高校化学で酸化と還元について学んでいないと、文章が意味不明である。

高校の教科書の内容が大学とつながっているのはいいが、それは
内容をきちんと理解しているということが前提だ。

そうでない場合、安直に暗記科目としてすまそうとしてきた生徒にとっては、かえって理解が難しいし、結果として大学へ進学しても、大学の授業がなんだかよくわからないといったことになりかねないように思える。



xnomb at 21:12トラックバック(0)教育勉強法 

2013年06月18日

生物の祖先がセッ氏75度以上の熱い海に住んでいたのではないかという
東京薬科大の赤沼哲史氏ら東京薬科大と東京大学の研究チームによる生物進化についての研究が米科学アカデミー紀要電子版に発表された。

Akanuma S, et.al.
Experimental evidence for the thermophilicity of ancestral life
PNAS June 17, 2013


ヌクレオシド2リン酸キナーゼという酵素タンパク質の遺伝子を様々な生物で解析した結果だそうだ。

生物は熱水の中で誕生したか、熱水に適応した生物の子孫だけが
生き残った可能性を示唆しているといえるだろう。

xnomb at 09:46トラックバック(0)科学 

2013年03月28日

ビッグバンから38万年後の、宇宙初期の光の名残を捉えた画像を、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)公開した。これまでで最も詳細な画像だそうだ。

xnomb at 10:03トラックバック(0) 

2013年03月09日

医学部入試は難しいとよく言われる。
だが、難しいと言われすぎて、かえって入りにくくなっている面がある。高校生のうける試験なのである。必要な知識は学校の教科書の範囲である。世間の受験常識に惑わされないことだ。

医学部が難しいと言われるには3つの理由がある。

1.まず、医学部受験は確かに簡単ではない。他学部と比較して現実に難しいのだ。

 事情を知らない人は不思議だろう。以前から比べて、医学部の定員は増えており、高校生の数は減っているのにである。
 これは、以前のように、比較的入りやすかった医大の難易度が上がり、学力の低い学生は入るすべがなくなった。つまり、大学間の差が縮まったのである。

 以前の獣医学部受験生のようなものだ。獣医になるには、どこも同じように難しく、国立だと東大や京大ぐらいしかなのでどうしようと悩んだ受験生がいたわけだが、今の医学部もだんだんそうなってきたのである。

2.次に受験生にとっての感触である。つまり成績のよい生徒でも落ちている。
入試問題自体はさほどの難問でなくても、満点近くを狙うのは大変である。
当日のできによって、好成績の受験生でも落ちることがあるのだ。
数学や物理で満点でも、国語で点を下げてしまえば、全体としてはそこまでいかないのだ。
つまり、センター試験で9割を目指すなど、優秀な受験生でも、人によっては、目標設定が不合理である。

3.そして、予備校や受験本の影響である。
はっきりいって、医学部受験専門コースは値段が高い。
これで、医学部が大したことがないなんて言えないのだ。(爆)
受験生だって、難しい試験だから落ちたのだ、何年も浪人しているやつもたくさんいるのだと自分を納得させやすい。

しかし、現役で合格する生徒がたくさんいるのである。

さらに、考えてみよう。
多くの難関の試験では予備校に通わずに合格するのが不可能に近いが、大学受験では独学で合格できる。つまり、本当は全然独学ではないのである。知識は学校の授業で十分ということなのである。

やることをやれば、合格できる試験である。
このことを忘れて、他人やネットの意見に惑わされてはいけない。

xnomb at 23:27トラックバック(0)受験戦略雑感 

2013年01月30日

イヌの進化は人間の残飯を食べる消化能力を待つことだったという研究が発表された。 大型動物の家畜は、ほぼすべて、無文字社会で行われた。農耕の発展と関係があると思われているが、 どのようにして作られたのだろうか。きっと研究はこれから発展していくだろう。

xnomb at 00:04トラックバック(0) 

2012年12月29日

梶川塾の外壁塗装


梶川塾の外壁塗装が終わりました。


梶川塾の外壁

(塀ではなくて壁の方です)
すごくきれいになりました。

今年度の授業は昨日で終わり、今日で仕事収めです。
正月も、これからの仕事のこととかは考えています。




xnomb at 14:40トラックバック(0)今日のできごと梶川塾 

2012年12月21日

総選挙の結果からの感想も記録として書いておきます。あくまで個人的な感想にすぎません。

1.国民は心の底でわかったしまったのではないか。原発も、沖縄の基地も東北も尖閣も、どうにもならないということを。だから、さして能力があるわけではないが今よりはまともであろう指導者を選んだわけだ。

2.安部氏は、本当は政治家になりたいわけではなくて、家庭の事情で総理にさせられたのではないかと思っている。しかし、今回は以前の経験を踏まえて、本当にやりたいというのなら少しは希望がもてるかもしれない。

3.二大政党制が遠のいた可能性がある。下手すると55年体制に戻る(与党自民+1大野党+多小政党)可能性がある。

4.官僚とうまくやっていけるか。結局官僚主体が続くのではないか。

5.領土問題は間違いなく、中韓との関係を悪化させるだろうが、国防意識を高めることは、米国の極東政策の変更や中東からの撤退といった事態への備えになるので国益にかなうだろう。

6.反原発派は完敗だが、彼らはその意味も理解できないだろう。つまり、始めから無理だったのである。今後のエネルギー政策はどうなるかわからない。ただし、節約〔省エネ)ということは間違いないだろう。

7.「美しい日本」なんてものに乗ってはいかんね。若者に死ねと言っているようなものだ。www

xnomb at 22:34トラックバック(0)雑感政治 

2012年10月09日

山中伸弥教授ノーベル生理医学賞受賞おめでとうございます。 50歳でもらうとはすごいですね。それだけのすごい貢献であることが認められたのでしょう。これを機会に日本でますます生物学の研究が進むことを期待しています。 ちなみに、共同受賞者のジョン・ガードン教授の研究は高校生物の教科書にも載っています。細胞核の研究は、生物受験生は必須の知識です。ガードン氏が実験したのは山中教授が生まれた年ですね。

xnomb at 13:39トラックバック(0) 

2012年10月03日

高校数学のテストで、基本問題ならできるが少しでも応用問題になると解けないという生徒がいます。

単に応用ができないという場合でも、どのようにできないのかは、生徒によって異なり、まず原因を特定してそれに対して対策をとる必要があります。

具体的には、どのような場合があるでしょうか。

まず、基本が理解できていないということです。やり方だけ覚えているわけですね。
学校の授業が全然理解できない。それで、テスト前に必死に勉強して、テ一夜漬けの勉強でなんとかやさしい問題は解けるが、
テストが終わるとすぐに忘れてしまう場合など、この可能性が高いです。

実はこのようは場合は、高校だけでなく、中学数学で躓いている可能性があります。相当前から復習しなければならないことになることも多いのです。

次に基本が理解できているが、すこしひねられた問題がでるとできないという場合があります。

その時は以下の場合があります。

1)問題文をきちんと理解できない。問題がなんであるかわからないのです。
この場合は問題に慣れていないときもあれば、読解力に欠けていることもあります。

2)問題は理解できるが、解き方がわからない。できない場合です。
きわめて多い場合です。しばしばあるのが、以前学習したことと結びつけて考える場合です。以前学んだことが、手を変え品を変えでてくるというのが数学の特徴です。数学は積み重ねの教科(本当は全部の教科がそうなのですが)と言われるゆえんです。

もう一つは、計算力がないという場合です。これもよくあることですが、計算力についてもいくつかの要素があります。

・小学校6年のレベルの四則演算(算数の計算)
・中学校のレベルの文字式・方程式の計算
・高校1年レベル(旧過程では、2年まで含む)の式と計算

です。さらに
・計算ミス(ケアレスミス)をしないか。
これも大切で、まず計算ミスをなくそうという気がないと改善しません。

このように、生徒によって原因が様々です。
その上にその生徒自身の性格、生活、勉強の癖(学習法)などが
加わります。

それを見ながら、実際の指導ではその生徒に何ができるか、これからまず何をするかを決定していくわけです。


xnomb at 11:02トラックバック(0)勉強法 

2012年07月21日

大学入試問題を使った数学の入門書である。

『大学入試問題で語る数論の世界』


大学入試問題で語る数論の世界―素数、完全数からゼータ関数まで (ブルーバックス)大学入試問題で語る数論の世界―素数、完全数からゼータ関数まで (ブルーバックス)
著者:清水 健一
講談社(2011-10-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


実にわかりやすくて、よく読める。
ブルーバックスで一般向けだが、高校程度の数学は
用いており、やはり理系向けの本といってよいだろう。




xnomb at 21:27トラックバック(0)本の紹介 

2012年05月21日

曇もあって、見えないかと思いましたが、東京で金環日蝕を見ることができました。

20120521金環日蝕1



金環日蝕の5分間の間にも、雲を通して、肉眼でも白いリングのような太陽を見ることができました。

20120521金環日蝕2


次に関東でみれるのは300年後だそうです。とても幸運でした。


xnomb at 23:00トラックバック(0) 

2011年12月15日

見つかったような見つからないようなという結果であるが、ヒッグス粒子があるらしいという結果が得られたそうだ。 物理学の進歩は著しい。 私には、よくわからないですが、素粒子物理の重要なミッシングリンクだそうです。 ちなみに、ミッシングリンク(失われた環)とは、もともとは生物学で、人類と他の生物の中間的な動物(の化石)を指す言葉でした。

xnomb at 01:10トラックバック(0)科学 

2011年12月01日

★複素数の研究史をわかりやすく説明した本を読んだ。

ポール・J・ナーイン『虚数の話』(青土社)

虚数の話虚数の話
著者:ポール・J. ナーイン
青土社(2008-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



ただし、やはり翻訳の文章が少しわかりにくい。

また、収録されている多くの数式も数学を勉強しなかった人にとってはかなり複雑である。一応高校程度の数学がわかれば追えるようにはなっている。

数学用語も必ずしも、教科書的ではない。
数学史の専門家が監修しているのにである。出版する前に大学生にでも読ませたらどうかと思う。批判的に読む必要がある。

趣味で勉強したい人向けといえるだろう。

原書の方がわかりやすいかもしれない。

An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)

An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)An Imaginary Tale: The Story of The Square Root of Minus One (Princeton Science Library)
著者:Paul J. Nahin
Princeton Univ Pr(2010-03-14)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


xnomb at 08:35トラックバック(0)本の紹介 

2011年07月07日

★社会人が、勉強をして試験を受ける時の注意である。
社会にでると、勉強をしない理由がやまほどできるのである。


いわく、仕事が、、
(勉強よりは大切だ)

遊びが、、、
(勉強よりは大切だ)

人付き合いが、、、
(勉強よりは大切だ)

今日は疲れた、、、
(やっても、頭に入らないよね)

家族サービスで、、
(勉強よりは大切だ)

遠くからの親戚がきた。
(勉強よりは大切だ)

飲み会が、、
(まあ、一回ぐらいいいか)

大人は、

勉強しない言い訳がたくさんある。

そう、

やまほどある。続きを読む

xnomb at 19:30トラックバック(0)試験勉強の方法 
★医学部編入試験では、たいてい志望動機書というのを書かされる。

志望動機書が大事なのは言をまたない。

しかし、医学部編入試験ではなおさらなのである。

大学側としては、なぜ、わざわざ医学部に入りなおすのかを知りたいわけだ。

それに、

最初にやる一次考査は書類審査という大学も多い。

志望者が多いので、それで絞ろうというわけだ。

だから、

志望動機をいかに書くかというのが大切になってくる。

そこでのコツを2つ述べよう。

一つは、

自分で一生懸命考えることである。

二つ目は、

書いたらたくさんの人に見てもらうことである。


多くの人に見てもらい、意見を聞くのがとてもよいのである。

予備校の先生に診てもらうというのはもちろんよい。
だが、それが全然役にたたないことだってあるのだ。


もちろん、

何人の人に見てもらっても、その意見をそのまま取り入れるのはまずいだろう。

しかし、一つ一つを吟味していけば、改善されていくのである。

これが意外に知られていないことなのだ。

そして、案外実行されないことでもある。

医学部への編入試験を受けるには準備もたくさん必要だし、
費用も手間もかかる。

ところが、人によっては、さほど大変ではないこういうことを
なおざりにしていることがよくあるのだ。

医者とか、医学部の教授と同年代の人に見てもらうのはとてもよい。


お試しあれ。(^^)


以後ときどき、試験勉強について書きます。

xnomb at 19:23トラックバック(0)受験戦略 

2011年07月05日



★太平洋の海底にレアアースが存在することがわかりました。東大の加藤泰浩氏らの研究チームによる発見だそうです。

実際に資源として利用するのは、これからでしょうが、明るい話題ですね。

地球上の資源を的確に活用、再利用してよりよい暮らしができる社会にしていきたいものです。


xnomb at 13:11トラックバック(0)科学 

2011年06月23日

★放射線について勉強することにしました。

ネットでは放射線・放射能の話が出回っていますが、
不正確な情報も多いようです。

つけやきばではありますが、
放射線計測学、放射線生物額、放射線物理学
の本を読んで勉強しようと思います。

それで、今読んでいるは、

Radiation & Health
(放射線と健康)

という大学生用の英語の本なのですが、結構面白い。
基本から書かれていてよいです。




英語なので毎日少しずつですが、
ベクレル氏やシーベルト氏の写真も載っていて楽しいです。


それと、ネットで見つけた論文はこれ。

Cancer risks attributable to low doses of ionizing radiation: Assessing what we really know

http://www.pnas.org/content/100/24/13761

ちなみに、

これだと、放射線の被曝量が100ミリシーベルト以下は問題ないではなくて、
年20ミリシーベルトで5年くらせばガンのリスクがでてしまうことになります。

(日本語による紹介と抄録がありました。)
【寄稿】「低線量被ばくによるがんリスク」論文解題:調麻佐志・東工大准教授
http://smc-japan.org/?p=2026


(メモ)
そのほか参考にしようと思っているページ

低線量被ばくの人体への影響について:近藤誠・慶応大
http://smc-japan.org/?p=1627

ICRPとECRRそれぞれの勧告について:専門家コメント(SMC JAPAN)
http://smc-japan.org/?p=1941

xnomb at 09:31トラックバック(0)科学自己啓発 
Profile
梶川信夫
学問とビジネスに成功を収めようとして努力している若者を応援しています。

昔も今も、星(スター)を探す科学少年


本名:梶川信夫

1959年生まれ
筑波大学卒業。
筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了
東京都立大学大学院博士課程(生物学専攻)修了 博士(理学)

大学院の終了後は主に中学受験対策を行う学習塾へ就職。その後、
専門学校、家庭教師などを小学生から社会人まで幅広く教えました。

2007年12月より、理系受験専門の個人指導予備校「梶川塾」を経営。


得意技 変わった人と知り合いになれる♪

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